アメリカのアパート探しで日本と違って戸惑ったことの
一つに洗濯機問題があります。
アメリカの家には洗濯機が無いんです!!
というと語弊がありますが、私がアパート探しの際に
内覧した8割の部屋には洗濯機がありませんでした。
洗濯機が部屋にある2割のアパートはどこも
築年数が浅く、モダンな作りで、ちょっと街の中心から
離れたところにあるんですよね、、。
「通勤便利 30分以内」が優先順位を1位の私としては
そこはちょっと譲れないので、却下。
となると洗濯機がないところしかありません。
元々洗濯機が無い部屋に、自分で洗濯機を買って取り付けても
良いんですか?と不動産業者のさんに聞いて見ましたが
「通常ダメでしょうね〜」とのことです。
はい、では洗濯はどこでするんでしょうか?
コインランドリーです。
これって日本人の私にとっては非常になんとも最初は受け入れがたい
事実でしたが、アメリカ人にとっては普通なんですね。
私が内覧したところは全てアパートの1階あるいは地下にランドリールームがあって
そこでするって感じでした。
でもアパートよっては同じ建物内にはなく、所謂コインランドリーへ
洗濯物をえっちらおっちら持って行き洗濯をするわけですね。
よく、大きな洗濯かごを車に入れて運んている人を見ますが、
それは大変だなあと思うわけです。
私が住むアパートもアパートの1階にランドリールームがあります。
洗濯機と乾燥機が各10個づつくらいあります。
80世帯くらいのマンションですが、混んでいて使えないってことはないです。
週末とかは混んでますが。
そして!
洗濯も乾燥も有料ですよ、アパートの住人でも!
入居時洗濯機$1.75&乾燥機 $1.75=合計$3.5です。
約400円ですね。
これがですよ!!
先週値上がりしてました。
予告なしに、、。
洗濯乾燥各$2x2=合計$4に。
セコイなあ。
約450円ですね。
週1回洗濯すると月4回で1800円
年間21600円。
まあ水道代も電気代も込みと思えばそんなもんでしょうか。
洗濯は30分、乾燥は1時間。
日本では洗濯機に乾燥機能付いていましたがほぼ使ったことなかったし、
使ってもそんなにばっちり乾かないイメージでしたが
アメリカの乾燥機のパワフルさはスゴイです。
カラッからに乾きます。
デッカいバスタオルやバスローブなんかも
シャキッと乾いてます。
頼もしいヤツです。
私の部屋は6階ですが、
1 洗濯物と洗剤を持っていく
2 洗濯が終わったら乾燥機に入れ直しに行く
3 乾燥したものを取りに行く
と3回もランドリールームに行かないといけないのでまあ
面倒っちゃ面倒ですが。
なれるもんです。
終わる頃にタイマー設定してるんですが、
一度取りに行くのが遅くなったら、
次の人が私の洗濯物を洗濯機の上に出して使ってました。
まあ、良いんですけどね。
日本だったら恥ずかしいし、それに他人の洗濯物を
勝手に出したりそもそもしないと思いますが、
何も気にしないのがアメリカ流ですね 笑
2017年08月12日
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