2021年03月02日

夜通し走るリレーマラソンの準備


200マイル(約320キロ)を12人でタスキを繋いで走るリレーマラソン

一晩中ランナーは交代で走り、その他のメンバーはバンで先回りしてランナーの到着を待つ
感じになります

5月にマサチューセッツ州南部のケープコッドと言うビーチリゾートエリア
で開かれるレースに出たのですが、準備は年明けから始まります

ー12人乗りのバンの確保(レンタカー)
ーメンバーを決める&キャプテン選出
ー色んな役割があるので係りを決める

係りは
●バンのドライバー
●ナビ係
●計測係り
●撮影係
●会計係
●食事係

ナビ係りは結構重要でドライバーをアシストする大事な係りです。
計測係りは自己申告のペースからどのくらいでランナーが到着するかを予測し、
また位置情報共有アプリ(私たちはメッセンジャーを使いました)で現在位置を確認して
間に合うように次の区間のスタート地点へ移動

私は最初の年(2018年)は食事係りのお手伝いをしました
前年は事前に食事係りの方が唐揚げや卵焼きやおにぎりを作ったそうなんですが、
12人分の食事、しかも初日の夕食、翌日の朝、昼と3食を作るのはかなり大変そう、、
と言うことで、ボストンで日本食レストランを経営されている方を知り合いに紹介頂き、
その方にお願いすることになりました

ランナーはスタミナが必要!と言うことでメニューはお任せでしたが、
和食のお弁当でボリュームたっぷりでどれも美味しく量も半端なかったです笑

シャケ弁当や、、、

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とんかつ丼&クラムチャウダー(ボストンならでは!)

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何気にこのシンプルなおにぎりとおいなりさんが一番美味しかったかも、、、。
日本では簡単に手に入るものですが、アメリカで、しかもレース中に頂けるのはこの上なく幸せ

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アメリカ人のチームは何食べてるんだろう〜と観察すると
大体、食パンにジャム+ピーナッツバターのサンドイッチ
これはアメリカでは超定番なサンドイッチなんです。
片面にピーナッツバターを、もう片面にジャムを塗ってパタンとくっつけ出来上がり
ピーナッツバターにジャムなんて、、、と思っていましたがこれやってみると結構ハマるんですね笑

でも間違いなく、私たちの食事が全ラグナーチームの中で最も豪華だったことは間違いないと思います


それから夜通し走るレースのため、ライトや反射板の装備はマストとなっています
ヘッドライト、反射板のベスト、光るベスト?
これだけつけて走ります。
普段でも暗い時間帯を走る場合は、アメリカではヘッドライト・反射板は当たり前のように
みんなつけて走っています。

日本に帰ってきて思うのは、ランナーがライト無しで走っていることが多いということです。
アメリカでは自分の身は自分で守る、自己責任でという意識が強いのだと思います
日本でもヘッドライト着用ランナーが増えるともっと安全なのにな、と思います

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posted by ちこ at 18:21| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RAGNAR(ラグナー)とは

前回ご紹介したRAGNAR(ラグナー)リレーマラソンですが、
いくつか種類があります

私が参加した舗装路を走るコースです。

「(HPより抜粋)Teams of 12 run roughly 200 miles—from point A to point B—on city streets, country roads, sidewalks, and bike paths. You’ll run day, and night, and day again, sleeping (ha ha) in vans, grassy fields, or perhaps a high school gym (with the principal’s permission).
<チコ訳
12人のチームが凡そ200マイルをA地点からB地点まで、街中や、田舎道、歩道や自転車道などを走ります。
昼、夜、そしてまた昼と走り、バンの中や、草の上や、あるいはもしかすると高校の体育館(校長の許可がある上で)で睡眠を取りながら
走ることになるでしょう。」

トレイル、つまり山を走るレースです。こちらもリレー形式です。出てみたいなぁ〜。

「(HPより抜粋)Teams of 8 run roughly 120 miles—in three repeating loops—on wilderness trails that wind through forests, valleys, and mountainsides. You’ll run day, and night, and day again, sleeping (yeah right) in a temporary tent city known as Ragnar Village.
<チコ訳
8人1チームで約120マイル、3つの周回ルートを繰り返し走ります。風が森や渓谷、山腹を通り抜ける手付かずの自然のトレイルを走ります。
昼、夜、そしてまた昼と走り、ラグナービレッジと呼ばれる仮設テントで睡眠を取ります。」

こちらはお手軽コースで午後走って夕方パーティーだぜい!と言うものです

「(HPより抜粋)Teams of 4 run through the afternoon and into the evening - one runner at a time on a loop - hoping to cross the finish line before the sun sets, where an epic party awaits. We basically took a marathon, turned it into a team sport, and added live music and food trucks.
<チコ訳
4人1チームが午後から夕方にかけ、1人が周回コースを1周づつ走り、日没までにゴールすることを目指します。ゴール地点には大規模なパーティーが待っています。基本的にはマラソンの距離をチームで走り、その後ライブミュージックとキッチンカーでパーティーを楽しみます」


そしてもう1つ、こんなものもあるんだ〜と気付きましたが、グランピングもあるらしいです。
今試験的にやっているみたいですね。


開催されているところはアメリカ・カナダ・メキシコ・ヨーロッパ・南アフリカ
日本にも進出してほしいな〜

RAGNAR(ラグナー)の始まりはHPによると
The idea to run an overnight 24+ hour running relay across the mountains of Utah was a lifelong dream of Steve Hill. The dream became a reality in 2004 when Steve, his son Dan and Dan’s college roommate, Tanner Bell, organized the first Wasatch Back Relay, spanning 188 miles from Logan to Park City, UT. Starting small, the Ragnar Relay Series has grown from a single relay in Utah to the largest overnight relay series in the nation. Some call it a movement. We call it Ragnar.
<チコ訳
一晩中24時間以上をかけてユタ州の山々をリレー形式で走るのがヒル・スティーブの長年の夢であった。
その夢が実現したのが2004年、スティーブとその息子のダンとダンの大学のルームメートのベル・タナーが
ユタ州のローガンからパークシティまでの188マイルに及ぶワサッチバックリレーを初めて開催した時であった。
ラグナーリレーシリーズは開催当初は小規模で、ユタ州で1周づつのリレーだったが、
全米での夜通し行われるリレーに発展して行った。
進化だと言う人もいる。我々はこれをラグナーと呼ぶ。」


そして、RAGNAR(ラグナー)の語源は
ヴァイキング時代の古代スカンディナビアの伝説的な指導者で王、そして英雄の名前だそうです
カッコええ〜
posted by ちこ at 16:47| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これぞアメリカ、クレイジーなレース!

アメリカ人はクレイジーだって言うのは薄々気づいていたのですが、
とんでもないレースがあるんです

RAGNAR(ラグナー)"というリレーマラソン
約200マイル(=320キロ)を一昼夜かけ、12人のチームでリレー形式で走ると言うもの。
320キロが36区間に区切られ、1区間約9キロ。
それを一人が3区間づつ走るので、大体平均27キロ前後。
1キロ6分で走った場合、320キロX6分=1920分=32時間かかると言う事ですね
朝スタートなので、早くて翌日のお昼頃にゴールと言う感じになります

そしてボストンマラソン部の毎年恒例且つ最大のイベントがこの
”RAGNAR(ラグナー)"リレーマラソンに皆んなで出場しタスキを繋ぐのです


2018年と2019年の2回、このRAGNAR(ラグナー)に参加しました
スタート地点の様子はこんな感じです
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レーススタートの前に、することがあります。
それはバンの飾り付け


こちらは「チームフライドチキン
好きだな〜これ
このイベントに対する熱の入れようがホント素晴らしい
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そしてこの方々は間違いなく、「チームフライドチキン」のメンバーですね笑

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顔写真&自分が走った後にチェックマークをつけるようにペイントしているバンも多かったです


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そして我がボストンマラソン部はチーム名「Samurai Sprits」を入れて、
チェックボックスも入れて、、

(↓1区間目を走り終わり満足げな私、、)
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夜は光って目立ちました
結構この光るのが目立って、色んな人に「Cool ! 」「Awsome!」と声を掛けられてました

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posted by ちこ at 15:50| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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