2017年08月25日

アメリカの自転車事情

日本からロードバイク2台、折り畳み自転車1台、
そしてアメリカ購入した1台と合わせて自転車4台が
我が家のリビングに鎮座しています 笑
日本にいるころから自転車に目覚め、
アメリカでも自転車に乗りたい!と
船便に積めて持ってきました。

乗り始めて最初の数日は怖かったですが、
慣れれば日本より走りやすいです。
ボストンは車道に自転車専用レーンが5割くらいあるかなあ、
と言うところですが日本で自転車専用レーンなど
住んでいた近所にはほぼ無かったので
アメリカの方が進んでますね。
恐らくアメリカでも都市によるとは思いますが。

そしてボストンでは自転車専用レーンがないところでも
車道に自転車マークが書いてあって
「Bicycle may use full lane」という標識があります。
車道を自転車が走って良いマークです。
堂々と車道を走れますし、車もちゃんと譲ってくれます。
歩道を走るってことはほぼ無いです。
たまに観光客の人がレンタル自転車を歩道で走ってるのを見かけますが、
ちゃんとヘルメットを被ったサイクリスト達は皆
車道か自転車専用レーンを走ります。
ボストンは全米第5位の自転車フレンドリーシティに数年前選ばれたそうです!

最初の頃、自転車専用レーンがある道なのに歩道を走っていたら
犬の散歩していたおじさんに
「There is a bike lane!」
バイクレーンがあるでしょうに!!
と怒られました、、、。

日本だと歩道を走ることも多く、歩行者にとっても
危ないし、こちらも気をつけないといけないし、
スピード出せないし、段差はあるしでサイクリストには優しい
環境とは言い難いですが、アメリカはそういった意味では
とても乗りやすいです。
日本だといかにもめっちゃ早いです、俺。という
感じのロードバイクの人はシャーっと車道を走りますが
私のような中途半端ライダーはそのような勇気はなく
いつもちょっと車道を走ってみたり、歩道に戻ってみたりと。

通勤には折り畳み自転車で通っています。
何故折り畳み自転車?と思われるかもしれませんが
アメリカでは道端に停めている自転車でパーツが盗まれて
哀れな格好になっている自転車を多々見かけます。
タイヤがないもの、サドルがないもの。
なので防犯の為、道路には停めず畳んで会社の中に置いています。
会社は2階なんですが、エレベーターがありません、、、。
仕方ないので10キロある自転車をえいやっと毎朝かかえて
階段登ってます。



posted by ちこ at 13:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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