急にランニング以外のネタですが、自身の備忘録として😊
Sake Diplomaという日本酒版のソムリエ試験の経験談です😆
去年1次試験の筆記は合格しましたが、2次試験のテイスティング・論述で不合格となり、
今年、2次試験に再チャレンジ。2次試験の再チャレンジは5年の間に3回できる😎
日本酒が4種類、焼酎が2種類出る試験。
日本酒4種に関してはテイスティング用語選択があり、香り(華やか、穏やかなど)、味わい(ドライな、滑らかななど)についての用語を選択する。
そして特定名称(吟醸、大吟醸、純米など8個の選択肢)を1つ選ぶ✨
それに加えて下記4つの質問もある。今回の問題は以下。
ーセルレニン耐性酵母を使っているのはどれか?
ー山田錦はどれか?
ー生酛酒母はどれか?
ー醸造アルコール添加はどれか?
私の回答
1番目:純米吟醸酒(⭕️)・セルレニン耐性酵母(⭕️であろう、、きっと)・山田錦(❌外した、、、)
華やかな香りがグラスから溢れ出ていたので、即座にこれはセルレニン耐性酵母であろうと目星をつけた。
だからか、これが山田錦だと思ってしまった、、、。スッキリ系の五百万石だったとは
2番目:純米酒(⭕️)・生酛酒母(⭕️であってくれ、、今は正解判らず、、)
香りはザ・純米って感じで炊いたお米の香り。味わに酸を感じたので、これが生酛だと思った。きっと、、、そうだよね
米の品種は、判らず。五百万石だったのね。
3番目:特別純米酒(❌、正解は純米酒だけどきっと特別純米も⭕️になるんじゃない!?)
ちょっと吟醸香があるかな、と最初思ったけど、2回目戻ってきたら、いや吟醸ではないな。と。
こっちも酸味があり、「山田錦ではない」と確信してしまっていたが、正解はこれが山田錦だった。。なぜ。。。
4番目:本醸造酒・醸造アルコール添加(どちらもバッチリ⭕️)
苦手なアル添の判別を当日の朝まで繰り返し、繰り返しテイスティングの練習をした結果、ようやく本番でも
正解できて感無量、、、。
そして焼酎2種。
5番目:麦(❌)・減圧(❌)・25度(⭕️)
正解は米・常圧でした
香りも味も何の特徴もなく、、、。絶対に芋、泡盛、黒糖でないことは確信。
最初、メモに米と書いたけど、過去5年の出題例で、米が出るときは必ず減圧だった。吟醸香のする、鳥飼みたいなわかりやすいやつ。
なので、これは吟醸香も無いし、米の常圧!?いやいやそんな分かりにくいのこれまで出題されたことないし、、と。
じゃあ麦かな。麦の常圧は麦チョコみたいな香りで一発でわかるやつで、これはそうじゃないから麦の減圧かな。
味を確認してもそんなに麦っぽさを探せないけど、これまでの出題傾向に偏りすぎてしまいましたね、、
6番目:芋(⭕️)・常圧(⭕️)・25度(⭕️)
これは分かりやすい!自信満々でした!当たってよかった!論述にも出てきたし、、!
論述問題は3つ。各200文字以内で手書きで記述。
①山廃酛について。歴史的背景や味わいについて述べよ。>まあこれは無難に書けたと思う。
②令和6年に制定された地理的表示「GI東京島酒」について述べよ。>なんと行きの電車の中でたまたま調べてた、、!!問題見てびっくり
よく覚えていたというかなりマグレでラッキー問題でした
③テイスティングに出た、「芋焼酎・常圧」に合う料理と理由を述べよ。>6番ででた焼酎ですね。鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶをゴマだれで合わせると解答。
発表は10/22

